どうも、ヤッパです！
「ワーホリ中に物件を探してる」
「物件選びに失敗したくない」
「内見から契約まで何したらいいの？」
こんな悩みに答えたいと思います。
覚えておきたい単語や内見の際に送るメールのテンプレも用意しているので
ぜひ参考にしてみてください。
今回はニュージーランド、ウェリントンを例に解説していきます。
ウェリントンの1ヶ月の家賃相場
賃貸形式別で1ヶ月の滞在費の目安を安い順に計算してみました。
住む場所や地域、季節（1〜2月は学生がホリデーから帰ってくるので、値段と競争率高め）によっても大きく変わるので、参考までにどうぞ。
ルームシェア（一部屋2人） 3万6,000円〜
バッパー 5万円〜
シェアハウス（オウン） 5万5000円〜
学生寮 7万2,000円〜
ホームステイ（食事） 9万円〜
アパート 12万円〜
フラットの探し方
Trade me （英語）
Nzdaisuki（日本語）
Facebookグループ（英語）
Flatmates wanted Wellington
FAM(Flatmates and more) Wellington
コネを使う
渡航後すぐには不可能ですが、友達や同僚が出来た際には伝えておきましょう。
シェアハウスを見つける大変さをみんな理解しているので、協力的な人が多い印象です。
覚えておきたい単語
bond（ボンド） 保証金
inspection（インスペ） 内見
furnished room（ファーニッシュド） 家具付き部屋
expense（エクスペンス）生活用品の費用
minimum stay（ミニマム） 最低滞在期間
a week notice（ノーティス） 1週間前通知
rent（レント） 家賃
landlord（ランドロード）家主
インスペ（内見）のアポを取ろう
シェアハウスは最も一般的な暮らし方で、良い物件には問い合わせが殺到します。
住みたい地域と払える予算を決め、気になる物件があったら片っ端から連絡しましょう。
連絡しても返信すらしてくれない人が結構多いので、遠慮せずにガンガンメールしてください。
遠慮している人はチャンスを逃していると思ってください。
インスペの種類とテンプレ
- 個人的にインスペをさせてくれる
- グループインスペクションをしてその中から決める
英語のテンプレはわざと砕けた感じで書いています。
「この人となら一緒に住んでも良いかな」って思わせるのが重要なので、あまり
かしこまらない様にするのがポイントです。
英語
Hi 〇〇, this is Yappa and I would like to inspect your room which is posted on 広告.
I’m on working holiday visa until November and I’m planning to stay until then.
Please let me know when you are available for inspection.
Little bit about me:
・31 years old Japanese male
・Neat and tidy
・Working full time
・Non-smoker
Thanks in advance.
日本語
こんにちは 〇〇さん、ヤッパです。
広告に載ってた部屋のインスペをしたいのですが、いつごろ都合がいいでしょうか？
11月までワーホリでいるので、それまで住みたいと思っています。
僕について：
・31歳日本人男性
・キレイ好き
・フルタイムで働いてる
・非喫煙者
よろしくお願いします。
インスペの際に絶対に押さえるべきポイント
料金
レント代
ネットにもあらかじめ載っていますが、念のためダブルチェックしましょう。
ボンドと退去時のルール
入居時に家賃の2〜4週分を請求されます。
退去時に内装や家具に破損がなければ返金されますが、後からいちゃもんを付けて
返してくれない事もあるみたいなので、気を付けましょう。
また、退去時に自分で次の入居者を見つけないと、ボンドが返ってこないパターンもあるので
ボンドが返ってくる条件は確認しましょう。
Wi-Fi、光熱費、場所によっては水道代
住んでる人数で割るのが主流です。
心配な方は大体の金額を把握しておきましょう。
生活用品もお金を出し合うのか？
トイレットペーパー、洗剤、ゴミ袋etcを各自買う所と
みんなで順番で買う所がありますが自分のを持っているのであれば払わないと伝えましょう。
断られた場合、どの様にお金の管理をしているのか聞きましょう。
僕の経験上、ちゃんと順番通りに買ってない所が多いので、自分が損しない為にも
最初に確認は必ずして下さい。
ミニマムステイはあるか
部屋を借りる僕らからしたらお金とタイミングさえ合えば、簡単に入居出来てしまう利便性がある一方で、すぐに出ていかれると困るのがオーナーです。
その為にあるのがミニマムステイ（最低滞在期間）です。基本は2ヶ月で、長いと6ヶ月くらい。
ミニマム未満で出る場合、自分で次の入居者を見つけなければボンドが返ってきません。
妥協して家を決めるのであれば、ミニマムが何ヶ月なのか見ておきましょう。
家具付き物件の場合
付いてくる家具の種類は家によって違うので、自分で揃えなければいけない物があるか確認しましょう。
僕は過去にシーツの有無を確認し忘れていて、タオルを敷いて寝ていた事があります。
自分で揃えたくない場合はその都度聞いてください。
オーナーによっては、余りを貸してくれるので買わなくて済みます。
鍵の有無
家または部屋の鍵を持てるのか、確認しましょう。
僕が住んでいる一軒家は常に裏口が開いているので、鍵の意味はないですｗ
フラットメイト曰く、田舎だから大丈夫らしいです！
冷蔵庫と冷凍庫、食材棚
自炊するなら、十分なスペースをもらえるのか確認しましょう。
シェアメイト達の生活リズム
快適な暮らしができる様に、大まかな生活リズムはお互いに共有しておきましょう。
一回起きたら二度寝が出来ないから明かりを付けないでと言われ、その１週間後には物音を立てないでと文句を言われ、泣く泣く引っ越していました。
上記のチェックが出来たら
ボンドを支払い、契約書(Tenancy Agreement form)にサインして控えをもらい、写真にも納めておきましょう。
入居してから、荷解きをする前に必ずやる事
壁やフロアのシミ、家具の損傷箇所の写真または動画を撮ってください。
自分が入る前からすでにあったという証拠を抑えておく為です。
トラブルを避ける為、ボンドを返金してもらう為にも忘れない様にしましょう！
最後までお読み頂きありがとうございます！
かなり鮮明なイメージが出来たのではないでしょうか？
押さえるべきポイントが多いですが、一つでも多くチェック出来れば快適に暮らせる事は間違いないです。
みなさんがいい物件に出会えますように！
では、また！
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