【ワーホリ】語学学校行くなら3ヶ月で充分な理由を解説

どうも、ヤッパです!

「語学学校は行くべきかな?」

「行くなら期間はどれくらい?」

「ワーホリ中に行くべき?」

こんな悩みにお答えします。

お金も掛かるし、ワーホリの時間も削られるし、考えれば考えるほど、学校に通うべきか悩みますよね!

この記事のターゲット

  • 語学学校に行くか迷ってる人
  • 行くことは決まっているけど、期間が決められない人

この記事を読むと

  • いくかどうかの判断が出来る
  • 3ヶ月で日常会話まで上達したノウハウがわかる
3ヶ月の語学留学を始める前に、日本にて週1回の90分レッスンを半年やって、軽い挨拶を覚えた程度でした。過去形すら分からない状態。
目次

語学学校は行くべきか?

目標に応じて行くか行かないかの判断をしましょう。

例えば「オーストラリアでずーっとファームジョブしてひたすら貯金しまくる!」

って人にとっては、語学力をそこまで必要としない為、中学英語くらいでも生活できてしまうと思います。

実際に台湾人や東南アジア人の中には出稼ぎに来て、英語力ゼロって人もザラにいますし幸せそうですよ♪

 
独学でも毎日4〜5時間は勉強出来るし、失敗を臆することなく積極的に会話できるよ!!

って方は語学学校には行く必要はないです。

一方で、

  • ローカルジョブがしたい
  • 永住したい
  • 外人のパートナーが欲しい

などなど現地の生活にある程度溶け込む必要がある場合や「独学なんて続かない!」って方は語学学校に行った方がいいと思います!

ワーホリ中に行くべき?

お金と時間に余裕があるのであれば、ワーホリとは別に勉強期間をもうけた方がワーホリ中に更なる語学力アップが期待できます。

ワーホリ期間中は仕事(パティシエ)しかしたくないと思ってたので、3ヶ月の語学留学をして一時帰国→10ヶ月後にワーホリで再渡仏→2ヶ月後には仕事ゲット。と、目的は果たせた。

語学勉強する上で理解しておくべき事

語学勉強において成長スピードや得意分野は一人一人変わってくるでしょう。

そして、語学は暗記するものではなく、筋トレやダイエットの様に毎日コツコツと脳に知識を蓄えていく事によって会得できるものです。

僕達が日本語を扱えるのは、生まれた時から毎日何かしらの形で日本語に触れてきたからであって、最初は何も分からなかったはずです。

言語の取得に近道はないので毎日コツコツとやる事が重要です。

この根本的な事実は常に頭に入れて置きましょう!

なぜ3ヶ月なのか

 

  • ほぼフランス語力ゼロスタート(過去形すら分からない状態)から、3ヶ月で日常会話レベルまで成長できた
  • 語学学校に半年近くいる人を見ても、勉強に飽きてしまっていて、同じ国の人同士で連んでいて学校に通っている意味がない人が多い

3ヶ月以上行ってもいいんですが、大体の学校がぼったくりかよ!ってくらいに学費って高いじゃないですか?

時間もお金も無駄ですし、集中して目標を見失わずに出来る期間が3ヶ月だと思っています!

この記事を読んでいる多くの方が、受験勉強をしたことがあるのではないでしょうか?

受験勉強に比べたらたったの3ヶ月、語学勉強に時間を割くことなど余裕だと思います。

行くと決めたら明確な目標を決めよう

僕が決めていた目標

僕の当時の目標は3ヶ月後にはパティシエとしてフランスで仕事ができるレベルまで持っていくことでした。

月別の勉強方法

最初は「YOUは何しに語学学校に?」

これで気の合う友達を見つける

語学学校での最初の会話って結構シンプルでして、この質問が1番シンプルかつ誰もが持っている回答なのでおすすめです。

とりあえず、隣の人に話しかけることによってあの日本人なんか話しやすいなとクラスに認識してもらいました。

高校や大学の入学式と一緒で初日から行動していかないと、「話さないクセ」が付いちゃいますし万が一他の人たちが仲良くしてても、その輪に入るのはなかなか難しいと思います。

運が良ければやる気がある友達が見つかりますよ!

やる気のある友達通しでは「分かるフレーズはフランス語を使う。単語や文法の使い方を教え合う。」というルールを決めました。

共通意識を持っている友達と時間を過ごすと効率が上がって成長スピードも加速します!

放課後

  • 少なくとも1時間ずつ予習復習。
  • 日本語ならどんな会話をしているか ←予習
  • フランス語で伝えられなかった事 ←復習
  • 自分で持って行っていた参考書を1チャプターずつ終わらせる。←出来たら

この参考書は中級者向けの教材だったので結局途中で投げ出しましたが笑
当たり前なんですが、自分に合ったレベルのを買いましょう。

息抜きも大事なので友達とランチ行ったり、街を散策する時間も作りましょう♪

2ヶ月目

「インプットのし過ぎでアウトプットが足りていない!」とホームステイブラザーに言われたので勉強は最小限に抑えて、とにかく遊びに出かけました。

当時は2014サッカーW杯予選が始まっていたので、バーでスポーツ観戦したりしてましたね♪

誰しも通る道ですが、2ヶ月目に出てきた課題は「自分の言いたい事が言えない」。

ここからはひたすら脳内で文法のパズルを組み立てるように言いたい事と既に知っている単語を洗い出していきました

3ヶ月目

月末のテストに合格して、新しいクラスに行くことになるんですが、授業の内容もかなり難しくなるし正直萎えました笑

そこには残留組がいて、語学力も自分より遥かに上の人がゴロゴロいるので更に萎えます。

クヨクヨしてても仕方ないので、彼らを「Sensei」と呼び自分の周りに先生を増やして見ることに。

日本のアニメ好きは「Oh, I know sensei!(おっ、先生って意味知ってるよ!)」と会話が弾みますし、知らない人には「Sensei means teacher in Japanese. You are my sensei!(日本語で先生って意味なんだよ。君は僕の先生だから!)」というと大体の人は教えてくれます。

教えて貰うばかりではなく、誰かつまずいてる人がいたら、教えてあげましょう!
誰かに教える作業は、あなたがどれくらい理解しているかを確認する作業でもあるので、絶対やった方がいいです!

また3ヶ月目になり、街にも少し飽きて来たので、ケーキ屋に行っては「放課後に手伝いに来ていい?」とケーキ屋巡りもしました。

僕は労働ビザを持っていなかったので、働くことは出来なかったですが、店の人と会話が出来たことに成長を感じると共に少し自信になったのを鮮明に覚えています。

基礎が出来ていれば、数年は脳内に記憶されてる

2016年のワーホリ以来ほぼ使わなくなったフランス語ですが、5年経った今でも日常会話なら接客やバッパーでも会話ができています。

あの時、語学学校で基礎からみっちり叩き込んだ甲斐があったなと思っています。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございます!

一部の国を除いては、ワーホリの期間は1年間しかありません。

そんな貴重な時間を有意義に過ごすためには語学は必要不可欠です。

貯金に余裕があるのであれば、語学学校に行く事をおすすめします。

英語圏の語学学校にはたくさんの日本人がいるので、居心地の良い日本人と仲良くしてしまいがちですが、メリハリを付けて語学の習得に励みましょう。
※日本人と仲良くすることも大事です。

明確な目標を立てて、たったの3ヶ月でいいので自分にムチを打ち理想のワーホリ生活に近づけるように過ごしてみてください!

では、また!

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