どうも、ヤッパです!
バリスタになるための最低条件が揃っているのであれば、次はいよいよ仕事探しですね!
求人の探し方は
- ネット(オーストラリアならgumtree.com.au、ニュージーランドならtrade.co.nzなど)
- コネ
- 直営業
があります。
結果がすぐに出るのは直営業ですが、バイト探しで飛び込み営業をした事がある人の方が珍しいですよね!
「何から始めるの?」と悩む人は多いと思います。
それに加えて、海外で英語を使って自分を売り込まなきゃいけないので、もうパニックですよね笑
結論、仕事が空から降ってくる事はないので諦めずに営業しましょう!
残念ながら営業未経験なのであれば、尚更「営業数」にこだわってください。
という声が、多数聞こえてくるのでgoogleマップを使った効率良い方法と僕が面接で話した内容を思い出せる限り、英語&和訳付きで解説していきます!
少しでもみなさんの不安がなくなりますように♪
この記事のターゲット
・カフェに直営業をかけたい人
・ネットで仕事が見つからない人
・直営業のイメージが湧かない人
カフェで働く事を100%と考えるとしたら
以下の比率を思い出してください。
60% 準備する(CV、カバーレター、googleマップに直営業先をリストアップ)
15% 悩んだら行動:例)周りの人にバリスタの仕事を探していると言いまくる。
10% 上手くいかなくて悩む:初日で仕事をもらえる事は稀。最低1ヶ月はかかると見積もる。
15% 悩んだら行動:行動してないから不安になり悩みます。そんな時は営業はせずお休みしましょう!
ウソでもいいから意識する事
- 目をキラキラさせながら熱意がある感じで!
- とにかく、笑顔で!
- この人と一緒に仕事したら楽しそうだなって思わせる!
- コーヒーが大好き&学びたいアピール!←すぐに辞めない雰囲気は大事
オーナーかマネージャーに会おう
あなたの目的は面接&トライアル(試しに働くこと)をすることなので、CVは面接担当者に渡しましょう。
その方が話が早いです。
Hi, I’m looking for a job as a barista. Is there manager today?
バリスタの仕事を探しているのですが、今日マネージャーはいますか?
就活方法〜アプローチの仕方〜
お店に行く前に予め
目的:何を言いたいかを書き出す
強み:自分の強み
弱み:弱み
これらを洗い出して強みの根拠と弱みに対するポジティブな返答を考えておくと、面接&トライアルのチャンスが生まれると思います♪
僕の場合
目的:バリスタになる→ワーホリ1年でコーヒーの事を学びきる
強み:1、飲食業の経験が豊富 2、英語もある程度できる
弱み:バリスタ経験がない→一杯ずつだけど作れる=工程は理解してる
ひと工夫した事:当時バリスタ経験はなかったのですが、メルボルンのカフェで数週間シェフとして働いていた時に、コーヒーの作り方を教わっていてラテアートの写真も撮っておいていたので、履歴書とカバーレターと一緒にスマホからすぐ出せる様に用意していました。
僕と面接官メルさんの会話の内容をご紹介します。
参考にしてみてください。
僕:”Hi, I’m Yappa and I’m looking for a job as a barista. Are you hiring any at the moment?”
バリスタの仕事を探していて、募集してますか?
人事のMelさん:”Hi Yappa, I’m Mel. We are hiring at the moment but do you have any experience?”
空きはあるけど、経験はありますか?
僕:”I was a barista in Melbourne for 2 months(バリスタではないし、2ヶ月も働いてない)and I have more than 7 years of experience in hospitality industry. Here are some pictures of my latte art. Oh, would you like my CV and cover letter as well?”
メルボルンで2ヶ月経験があります。他には7年以上の飲食業での経験があり、これが僕のラテアートの写真です。あっ、僕の履歴書とカバーレターも必要ですか?
※上の会話では隙を与えないように、食い気味に話すように心がけてます。
Melさん:”Okay… Our first priority is to serve a great coffee so we are looking for a strong barista.”
そうね。私たちは素晴らしいコーヒーを作ることを第一に考えているので、良いバリスタが必要なのよ。
僕のCVを見ながら
Melさん:”You are a pastry chef! Do you want to work in the pantry? It’s easier for you!”
パティシエなのね!パントリーでも空きがあるけど、そっちはどう?その方が簡単でしょうし。
元パティシエの僕はキッチンなら空きがあるよと言われましたが、目的が違います。
僕:”Umm…I came to Wellington to learn about coffee so I only want to work as a barista (and FOH). I already have a lot of hospo experience and some fundamentals in making coffee, so I’m sure I’ll be a strong barista.”
えぇ・・・僕はコーヒーを学びにウェリントンに来たので、バリスタしかやりたくないです。
飲食業の経験も豊富ですし、コーヒー作りの基礎はあるので、良いバリスタになってみせます!
※FOH= Front Of House ↔︎ BOH= Back Of House
Melさん:”Okay. I’ll have an interview with you in three days and I’ll let you know by text this afternoon.”
じゃぁ、3日以内に面接をしましょう。午後には詳細を送るわ。
僕:”Thank you for giving me an opportunity Mel!”
メルさん、チャンスをくれてありがとうございます!
海外では単刀直入に伝える事が大事です。働きたい会社と折りが合わないのであれば、他のカフェに行きましょう。
経験がないなら作るしかないので、経験に関しては嘘もついて良いと思っています。
※ただし、自己責任でお願いします!
就活する時間帯が大事!
忙しい時間帯にカフェに行っても邪魔になるだけなので、行かないようにしてください!
忙しそうなら、コーヒーを飲んで待つなどしましょう。
お店が落ち着いたのを見計って
Hi, thank you for the beautiful coffee. I was wondering if you guys are hiring any baristas?
どうも、素晴らしいコーヒーをありがとうございます。気になっていたんですが、バリスタの募集はしていますか?
オーナー目線になって考えてみる
想像してみて下さい。
あなたがオーナーなら、どちらを雇いますか?
1、無愛想な英語ペラペラなネイティブ
2、口数は少ないけど、笑顔が素敵な日本人
僕がオーナーなら後者のカフェに通い続けます。
実際に僕のバリスタ仲間も英語は出来ないけど、雇われていますし。
なので、英語が出来ないことはハンデではないです!笑顔MAXで!
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます!
諦めたら一生バリスタにはなれないです。折角のワーホリなのでやりたい事を実現させてください!
この記事を読んで分からないことがあれば、インスタかツイッターのDMで気軽に質問してください♪
では、また!