【ワーホリ】バリスタになりたいけど資格はいる?いらない?

どうも、ヤッパです!

今回はオーストラリア、ニュージーランドでバリスタになりたい人が1度は迷うであろう
「バリスタの資格を取るか取らないか」について書きたいと思います。

結論としましては

国家資格などはないので、資格がなくても働けます!

僕自身、何の資格も持っていない未経験の状態でしたが問題なく働けています。

しかし、お金に余裕がある、まだ英語に自信がないよって方のために軽く
語学学校×バリスタコースについても触れたいと思います。

この記事を読むと

語学学校×バリスタコースについてわかる
資格がいらない理由がわかる
海外のカフェオーナーの考えがわかる

目次

語学学校×バリスタコース

オーストラリア

メルボルンとシドニーを中心に至る所に「語学学校×バリスタコース」を提供している学校があります。

値段も修学期間も色々ありますがやることはほぼ同じで授業を進めるスピードが違うだけです。

お金と時間に余裕のある方は検討してみるのも良いかもしれませんね。

学費

入学金 AUS$100~$250
授業料 AUS$1600~$1850
教材費 AUS$80~$250

 

ニュージーランド

オークランド 5校 NZ$165~$450 2日〜

ウェリントン Campbell Institute Wellingtonのみ $495 4週間

 

 

ここからいよいよ本題となります。 お待たせいたしました。

なぜ資格がいらないのか?

 

数回のクラスで技術は身に付かない

 

スポーツと同じで、バリスタの仕事も技術が必要であり、学校に少し通っただけでは現場で
最高のパフォーマンスをすることは不可能です。

1日に数百杯と作って初めて感覚を掴めるようになるものなのです。

 

仕事に就く保証まではしてくれない

 

仮に4週間の学校に通って資格を取ったとしても、結局は自分で仕事を取ってくるしかありません。

 

学校に通わなくてもカフェのバリスタがあなたの先生

 

もしもあなたがどこかのカフェで働けるようになったら先輩バリスタを観察したり実際に聞いてみることだって出来ます。

良いところは全てパクりましょう!

僕の経験上、日本の技術職をしている人はあまり快く教えてくれない印象ですが、海外ではむしろ教えたがりが多い気がします。

関係性を築きちゃんとリスペクトをして、暇な時間帯に聞けばみんな喜んで教えてくれるのでジャンジャン聞きましょう!

 

えっ、どうやって聞くの?ムリムリ!

って人はこちらをどうぞ。

外人の友達の作り方教えます! 大事なのは最初の〇〇だった初級編-Part 1-

外人の友達の作り方教えます! 大事なのは最初の〇〇だった 初級編 -Part 2-

 

資格の有無はお客さんも気にしていない

 

日本人には行きつけのカフェとかお気に入りの店員さんを目当てでお店に足を運ぶことはあまりないと思いますが、
海外ではお気に入りのバリスタや店員さんとの会話を楽しみに毎日(下手したら1日数回)コーヒーを飲みに行きます!

お客さんに取って、修了証は関係ないのです。

大事なのはあなた自身とあなたのコーヒーのファンになってもらって、日々技術を磨き、
コーヒーの知識を身に付けて更に美味しいコーヒーを提供することだと思います。

あなたのファンが増えて売り上げが上がれば、オーナーも高く評価してくれるでしょうし
給料交渉もすんなり出来るので良いことしかありませんね。

場合によっては、ワークビザを検討してくれるかもしれません。

 

カフェオーナーの考え

 

学校の修了証=コーヒー作れません!と言っているようなもの

 

学校の数が多過ぎるあまり、修了証自体の価値や信頼性はかなり薄まってきてしまっているようです。

オーナーもスタッフも学校に通った事がないけど、コーヒーの知識も技術も持っているのでただの紙切れ扱いをされてしまいます。

 

1に即戦力   2に資格

 

オーナーが求めているものは修了証ではなく、あなたがどのくらい会社に貢献してくれるかです。

海外で働くことに限った事ではないですが、カフェのスタッフとして働いている以上お客さんからしたらあなたはもう立派なお店の顔、プロフェッショナルでなければいけません。

 

資格はお店に飾らない

 

世界チャンピョンを雇っているお店以外で、賞状や資格などを飾っている所を見た事がないです。

置いてあるとしたら、「衛生責任者」「アルコール取り扱い許可書」など政府から求められているものだけ。

 

 

【ワーホリ】バリスタになりたいけど資格はいる?いらない? まとめ

最後までお読み頂きありがとうございます!

学校に通うのはカフェ業界の触りの部分を知れたり、英語の勉強のためには良いかもしれませんが、

現場に飛び込んだ方がいち早くバリスタとしてコーヒーマシーンの前に立つ事ができるでしょう。

また学校に通う代わりに、浮いたお金でカフェ巡りをして自分の働きたいと思えるお店探しや頼んだ事のないコーヒーを飲んで勉強する方が価値のあるものになると思っています。

では、また!

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